当院のハリ、漢方気功鍼とは?
五臓六腑を中心に体の各所を結ぶ経絡を通じて体全体を治療するとともに自然治癒力も取り戻す「経絡治療」
+
気功法を用いて体内の邪気を抜き出し、フレッシュな気を補う 「気功鍼」= それが当院の漢方気功鍼です
人の体は五臓六腑が中心になって動いています。また、手足の隅々まで五臓六腑と関係した気血の流れ、経絡が通っています。 たとえ肩こりや腰痛などの体の各所の痛みであっても、実際には経絡の不調から来ている事も少なくありません。 原因をとらえてなければ、治療してもすぐに元に戻ります。そういった、内臓や経絡の状態を診断・治療して調整し、体の内側 から病の本質に迫り自然治癒力も取り戻すのが、経絡治療です。
また、病の原因ともなる体内のさまざまな邪気は、時にはなかなか体から出て行かず、このようなものは西洋医学的には原因不明とされますので長期化・慢性化する1つの要因ともなります。 通常の鍼灸治療では、鍼を刺してしばらく放置する置針が主流となっていますが、それではなかなか気が動かず治りにくいケースもあります。気功法を用いることで、邪気の位置や深さ・程度などを把握して、精密に、より早く診断・治療できるようにしたり、 必要に応じて邪気を動かして外に引き出すとともに、病で弱った体に正常な気を補給します。
東洋医学的には、どの鍼も基本的に気という概念から切り離せませんが、気功法を技術的に意識的に用いているという点でこのように称しています。
漢方気功鍼というのは当院独自の名称ですが、以上のものを総合した意味合いでこのように呼んでおります。普通の経絡治療ではなく、単純に気功を使った鍼というわけでもないのです。
現代人の病に合った治療法です
漢方理論では長期的な(60年サイクルの)社会や人々のバイオリズムの変化についても述べています。一昔前の高度成長期の頃は、割と皆さん体力があって、気持ちの持ち方一つで何とかなったことも多く、その当時であればその場の痛みや症状を取ったりしていけば、あとは自然治癒力で勝手に治っていく面があったのです。
しかし、バブル終盤頃を境目にして時代が変わり、もはや気力だけでは体のバランスが維持できなくなってきました。ストレスによる病がクローズアップされてきたのもこの頃ですね。飲食物の内容にも気を配らないといかず、当たり前だと思っていた自然治癒力を自然に維持する事が難しくなってきたのです。
自然治癒力が落ちてくれば、症状だけを取っていても病因は体に残りますから、治療に通っていてもなかなか治らないということが増えてきます。目先の症状にとらわれずに体内の原因を見つけ出す。根本治療がこれから重要性を増してくるのではないでしょうか。
当院の考え方や治療方法について、ご理解いただけたでしょうか。
このハリを通して、一人でも多くの人々の
健康と幸福に貢献できますよう願ってやみません。